今日、大学でエレベータに乗った時にエレベータが動かなくなりました。
大学の学科棟、4号館は建設して4年半、エレベータも日立製で2基設置されています。エレベータは1階から非常口(?)のみの6階まで各階停車の普通のエレベータです。
今日、大学で色々な施設や先生を訪ね回って、4号館の5階にある顧問の実験室に戻る時に、いつも通りにエレベータに乗って5階まで行こうとしました。
シンドラーのエレベータ事故があった後は私も周りの人達も皆エレベータに警戒をし、学内のエレベータにも何かあった時には管理部に連絡するように張り紙がありました。しかし、毎日エレベータに乗っているうちにその事は既に忘れ去っていました。
1階から5階まで行くので、当然1階のエレベータは上しかないボタンを押し、その時は2基とも人を乗せていたようで、動いていたので少し待っていました。一緒にコピー用紙を台車に乗せた業者の人2人も待っていました。
外側から見て右側のエレベータが来て扉が開き、私と業者の人2人はエレベータに乗り込み、私は障害者用の側面の操作盤で5階のボタンを、業者の人は扉の右側の普通の操作盤で4階のボタンを押し、閉じるボタンを押し扉が閉まりました。
私はいつも通りエレベータが動いているものだろうと思い、目線をエレベータ内に移していました。しかし、いつも僅かに掛かるエレベータが動いている時のG(重力)が感じません。おかしいなと思ってエレベータ内の現在位置を示す表示板を見てみると、上昇待ちもしくは上昇中を示す上矢印は表示されているのに、階数の表示が「1」のままで動いていません。
一緒に乗り合わせた業者の人も「え?」と言い、エレベータ内の開くボタンを押しました。すると扉は開いたのですが、もう一度閉まるボタンを押して扉が閉じてもエレベータは上昇せずに、1階から動かないままでした。
私の頭の中ではテレビ等で報道された数々のシンドラーエレベータの事故が頭をよぎりました。「もし、このまま上昇しても、止まらずに天井にぶつかってしまったらどうしよう」とか思ってしまいました。実際、海外では上昇し続け、天井にぶつかったり、下降し続けけて1階床にぶつかり死亡した事故もあったからです。
さすがにそのエレベータ事故の恐怖の煽りを受け、乗り合わせた業者の人も怖くなったようです。次に扉が開いた時には3人ともエレベータを下りました。すると、今度は中で操作せずに自然に扉が閉まったエレベータは上昇していきました。
結局私達は次に来た外側から見て左側のエレベータに乗りました。乗り合わせた業者の人と私は別々に学科の職員の人に報告し、職員は管理部に報告したようで、暫くすると警備員のおじさんがエレベータを止めていたのですが、止めたエレベータは通常に動いてたエレベータの方で、私達が乗った誤作動を起こしたエレベータが稼働したままでした。
それを見た私は更に学科の職員に報告というか、苦情を出し、今度は詳しい話を聞かれ、また職員が管理部に報告に行き、やっと誤作動を起こしたエレベータは止められました。結局、帰り際に見てみると両方とも動いていたのですが。これで何か事故があったら、管理がずさんって言われてもおかしくありませんよ。
エレベータの誤作動がメディアで報道されているせいか、エレベータをとても怖く感じました。直後は大学のエレベータのメーカーを確認したりしていたんですけどねぇ…。ちなみに私が利用する教室がある棟のエレベータはNational製か日立製でした。
2006/07/31 追記
今日見たら、エレベータの点検を行っていました。
でも、土日にオープンキャンパスがあった時はエレベータは2基とも動かしていたなぁ…。
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